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前回から始めた 「プロボノ団体を続けるには?」シリーズ。

もちろん続けるだけがすべてではないのですが、何かしらの気持ちがあって始めた以上、運営に悩んで辞めるということは割けたいですよね。

 

今回の「プロボノ団体を続けるには?」は

 

その2. どんな人を受け入れるのか &  受け入れないのか  を決める

 

です。どんな人を受け入れるのか、は前回の “自分たちの団体に欲しい人を具体的にイメージする” に近いのですが、今回は、応募があったあとの受け入れるルールを決める、というものです。

 

 

ボランティアってもしかして応募があったら全員参加できると思っていませんか?

 

 

もちろん、どんな人でも受け入れて一緒にやりたいというスタンスの団体なら、それでいいと思っています。ただ、私たちは応募があった = 全員どうぞ、にはしていません。 私達の団体は全員がそれぞれ別の仕事を持ちながら活動をしているため、親切にしてあげる ( 逐一アドバイスしてあげたり、フォローしてあげたり、こちらから気をきかせてあげるという意味) ことに限界があるんですよね。

 

 

作業はすべて教えてください。

言われたら動きます。

教えてくれないと分かりません。

丁寧に聞いてあげないと自分の意見言えません。

 

という「待ち」の人がいるのは、やる気があるメンバーの時間をその人のフォローに費やすことになり、結果として活動が進まないっていう… ( これ、前回も書きましたが )。 なので会ってみて上記のような印象を受ける人はこちらからごめんなさいしています。

 

全員採用するのがいい、悪いの話ではなく自分の団体はどういうスタンスをとるのかを決めるのが大切という話ね。

 

 

また、うちの団体の採用方針の1つは、一緒に活動する時間が長くなりそうなメンバーがYesと言わない限りは採用しない。という方針をとっています。 例えば、エンジニアの方を募集した場合、入ってもらった後、今エンジニアとして活動しているメンバーと話すことが最も多くなります。なのでこの場合、現在参加しているメンバーが「一緒に活動したい」と思わない限りは入れない、という方針。 ( 例え代表の私が「いい人じゃん」と思ったとしても、です。)

 

 

これって結構、人数が少ない団体にとっては大事です。私たちは人間なので、やっぱり「合う、合わない」が本能的にありますし、プロボノ ( =自発的に行なう活動 ) であまり合わない、好きじゃない人と一緒にいるって苦痛ですよね。「この人と一緒に活動したい」という気持ちが活動をしていてもいいものを生み出す可能性が高いので、(仲悪いけどすごく成果あげてますって団体、知らないし… ) 合うかどうかという感情的な側面も大切にしています。

 

「活動に参加したいです!」

 

と言われたとき、あなたの団体ではどのように受け入れていますか。 どんな人を受け入れ、そしてどんな人は「受け入れない」のか。(意外とどういう人は受け入れないか、の方が見落としがちです )  団体として方針を決めておきましょう。